こんにちは、管理人です。
暖冬だと喜んでいた年末年始が遠くかすんでしまうような、極寒と大雪ですね。
新型コロナウィルスの影に隠れていますが、インフルエンザもまだまだ注意が必要です。
身体を温めて、元気になるようなごはんを食べたいものですよね。
2月6日(木)のランチメニュー
「いわしのつみれ」汁とは言いますが、実はこれ、主役はお野菜なんです。
根菜類を美味しく、しかもたくさん食べられる料理なんですね。
ごぼん、大根、ニンジン、玉ねぎがたっぷりに、こんにゃくや油あげ、豆腐も入っています。
いわしのつみれから出たお出汁にしょうがしっかり利かせてあるので、身体の中から温まるはずです。
そして、もうひとつ。
今回ちょっと工夫したのは、キャベツとこまつ菜を和えたマヨネーズソースです。
少し甘辛い懐かしい味がするのは、鶏つくねの缶詰を混ぜているから。
晩酌のお供にご存じの方もいらっしゃるでしょう。
あの、おつまみ缶詰を使っているのです。
タンパク質の補給にもなりますよ。
ちなみに今回の献立は、食物繊維がたっぷり採れるメニューでもあります。
腸内環境は健康に直結するそうですから、日ごろからお通じの状態も気を付けていきたいものですよね。
蓮根のこと、ご存じですか
蓮根(レンコン)は、ひょろ長い野菜です。
その場所ごとに、美味しく頂ける料理方法があることをご存じですか?
第1節目(頭)は、一番柔らかく水分たっぷりの部分です。
炒めものやサラダ、酢の物に向いています。
第2節目と第3節目(真ん中)は、シャキシャキの舌触りが魅力です。
煮物や揚げ物に最適ですね。
そして第4節目(しっぽ)は、もちもちとした歯ごたえが身上です。
すりおろしてつみれびに加えたり、ポタージュにするのもお勧めなんです。
ちなみに、濡らしたキッチンペーパーに包んで、冷蔵庫で保管すると、鮮度が長持ちしますよ。
ぜひお試しください。